低種族値のポケモンを構築に入れて度々ランクマッチに潜っているのですが、今作は特に低種族値ポケモンの活躍の機会は難しく感じています。
低種族値ポケモンに持たせやすい役割としては、起点作成、相手の不意や無知を突くことが主であり、相手の能力を下げる技であったり、状態異常を相手に付与するような様々な変化技を用いることが必須でしょう。
今回は、低種族値のポケモンを使う上で辛いと思うポケモンを主観でランキングにしました。(シングルバトルでの話です)
1位 カイリュー
低種族値では受からない先制技のしんそく、低種族値ポケモンの救いのアイテムであるタスキを許さないスケイルショット、変化技を逃さないアンコール等々、弱い者いじめの頂点のような性能。
2位 サーフゴー
低種族値ポケモンの活躍にほぼ必須と言える変化技を無効にするズル特性は圧倒的な弱い者いじめ性能を誇る。サーフゴー自身も変化技を使えないくらいにしてほしい。
3位 ウーラオス(水)
連続技によるタスキ貫通性能が水テラスによって凶悪化、生半可な耐久では受けることは不可能。悪の方は4倍弱点持ちかつあんこくきょうだが連続技ではない分優しい。好き。
4位 ハバタクカミ
ブーストエナジーが発動するとSを1下降させただけではほとんどのポケモンに意味がない。速すぎる。挑発や身代わりを採用する余裕があり、弱い者いじめは簡単。滅びの歌で嵌めポケモンを流すことまで可能なのはやり過ぎ。
5位 テツノツツミ
変化技に合わせて投げるだけで簡単にアンコールを狙える速すぎポケモン。S上昇の積み技を使っていても、Sブーストツツミを抜くのは厳しすぎる。ハイドロポンプが命中不安なのは優しいところ。
6位 オーガポン(炎)
半減程度では受けられないテラスツタこんぼう、弱い草ポケモン御用達の粉系統ややどりぎのタネを受けない草複合、特性をガン無視するかたやぶり、変化技を許さないアンコール等、弱いポケモンに対する隙があまりにも少ない。お面を取ると可愛いのもズルい。
結論
単体ならメガガルーラよりマシ。